災害時の口のケアについて解説。阪神・淡路大震災の際には災害関連死の4割が肺炎で、うちほとんどが誤えん性肺炎と言われている。歯ブラシ・水も少しある場合のケア方法は、歯ブラシを濡らして磨きティッシュなどで拭き取り洗う。最後にうがいをする。水がほとんどない場合は、ウェットティッシュなどで口の中を磨く。水がまったくない場合は顎の下などを刺激して唾液を出す。入れ歯は外してウェットティッシュなどで汚れを取る。
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