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「能登鹿島駅」 のテレビ露出情報

のと鉄道の至る所に爪痕を残した今回の地震。レールは寸断され、ホームは大きく沈み込み、乗り降りができない状態に。大規模な土砂崩れも相次ぎ、線路は埋まった。本社の建物が使えない中、車両の中で会議などを行い復旧にあたってきた。先週、発災から1カ月半ぶりに運転が再開。この日を心待ちにしていたのが七尾市の高校に通う畠野千怜さん。鉄道が運休していた間はテスト期間を除いて自宅でリモート学習をしていた。畠野さんが通う七尾高校では全校生徒の約2割がのと鉄道を利用している。久しぶりにクラスメイトが顔を揃えての授業。一番楽しみにしているのがキャプテンを務めるサッカー部の練習。「鉄道なかったら行けないから再開は大きいです。日常ちょっとずつ戻ってきたなという感じ」と話した。被害が大きかった北側の穴水駅と能登中島駅の間では未だに運休が続き、4月上旬の運転再開を目指している。この区間にある能登鹿島駅。列車が来ない駅に通い続けているのが近くに住む佐藤まゆみさん。長年駅に降り立つ人を楽しませようと季節ごとに咲く花を植え手入れを続けてきた。佐藤さんが1年で最も楽しみにしているのが桜の季節。90年前から代々地域住民が手入れをしてきた桜並木。4月になると100本以上が咲き乱れ、今では”能登さくら駅”と呼ばれる観光名所になっている。自身も被災し、地域では家が全壊するなどの被害が出た。「私の心の拠り所はどこ行ったんだみたいな感じで鉄道は絶対必要なんです。列車と桜とこの景色ものすごく大事なんです。そういうのは私の励みになってます」と話した。のと鉄道を支援する動きは全国に広がっている。御朱印ならぬ鉄印。本来は鉄道会社がそれぞれ販売しているものだが、のと鉄道を支援するための鉄印を作り、多くの地方鉄道が代わりに販売。その売上をのと鉄道に寄付することにしている。
住所: 石川県鳳珠郡穴水町曽福

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月29日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.被災地VOICE
穴水町在住の佐藤さんは、のと鉄道の能登鹿島駅で、1年中花を植えようと頑張っているという。佐藤さんは、能登もこれからどんどん元気になっていきたいと思うが、やはり少しずつだ、皆さんまたよろしくお願いしますなどと呼びかけた。

2024年5月19日放送 8:50 - 8:53 NHK総合
運転席からの風景(運転席からの風景)
のと鉄道の車窓からの風景を伝えた。

2024年5月4日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ライブ・エールライブ・エール
能登鹿島駅は「能登さくら駅」の名で親しまれている。地震の被害を受けた人たちにとって、ことしの桜は特別なものになった。

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