自民党は総裁選挙について、来月12日に告示し、27日に投開票を行う方向で最終調整に入った。20日の選挙管理委員会で決定する方針。総裁選を巡っては来月20日と27日の2つの案があったが、自民党はより長い期間が取れる27日とする方向で最終調整している。党内からは、信頼回復に向けしっかりした論戦を展開するには選挙期間を長く取るべきだとの声が出ていた。選挙期間は15日間で、今の規程が設けられてから最も長くなる。候補者は乱立が予想され、推薦人の争奪戦が激しくなっている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.