金額の上限について林尚行は「維新は上限63万円を要求しているが現状との間で落ち着けたい」と解説。東京についての現状を取材。品川区の青稜高校を取材した。東京都外から通学している16人(38人中)は授業料を負担しているため、授業料に格差が生まれている。これについて生徒からは「納得いかない」「普段は気にしていないが、無償化されたらそのお金でもっと自分の好きなこととかに役立てたい」といった声が聞かれた。校長は「格差があるのは正直難しい問題だとずっと思っており、無償化の話が出てくるのはうちの学校としては良かった」と語った。大阪府では公立校の希望者は減っており、与党は新たな施設整備費の補助金、低所得向けの授業料以外の教育費給付を行うなどを提案している。