先月27日、年金改革法案をめぐり自民党、公明党の与党と立憲民主党の党首が会談した。石破茂総理大臣は「非常に意義深いことであり、うれしいことであります」などと述べた。焦点となっていた基礎年金の底上げに与党が立憲案を丸のみし将来的な実施を付則に明記する修正を行った。立憲民主党・野田佳彦代表は「成果を上げることができた」などと述べた。修正案は水曜日に国会に提出、金曜日に衆議院を通過した。立憲を除く野党は「熟議されていない国会」などと反発した。
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