世論調査でどの政党を指示しているか尋ねたところ「自民党」は23%で前回5月の調査から2ポイント下がり、2012年に政権復帰して以来去年3月と並び最低タイだった。また6か月連続で自民党についで2位だった「国民民主党」は5%で前回より6ポイント下がり、3位に後退した。「立憲民主党」が6%で2位だった。一方、「参政党」が前回より4ポイント上がり5%で3位タイに浮上した「支持政党なし」は43%で回答として最も多くなった。石破内閣の支持率は前回とほぼ横ばいの32%だった。自民党が物価高対策として参議院選挙の公約に盛り込んだ国民1人あたり2万円の現金給付については「評価しない」が66%だった。