政府はきょうの閣議で、LGBTの人などへの理解増進法に基づきはじめてとなる基本計画を決定した。基本計画ではLGBTの人などをめぐる現状について、認識は広がりつつある一方生きづらさや戸惑い、不安を抱えている人もいると指摘。国民の理解を着実に増進するため、学校や地域など様々な場所を通じ重層的に多様性に関する知識の普及が望ましいとしている。自治体の相談窓口の充実に向け国が参考となる事例を共有することや、児童・生徒の相談体制を充実させることなどが盛り込まれている。基本計画では原案にあった国民の理解が進んでいないという記述が自民党の会合での指摘を踏まえて認識は広まりつつあると修正された。
