「副首都」法案の与野党対立の論点を解説。与党提出の法案では東京圏で大規模災害時に代替機能を担う道府県を副首都に指定するとしている。対象は東京圏と同時被災の可能性が低い道府県とされている。これまでに大阪・愛知・福岡が指定を目指している。一方、野党側はバックアップ機能の必要性に理解を示す声もあるもののどこが担えるのか、必要な費用も明確でないといった意見が出ている。さらに野党側からは大阪ありきという声が相次いでいる。自民党とともに法案を提出した維新は大阪都構想を掲げていて、野党側は副首都構想と表裏一体で維新の党利党略だという批判が根強くある。一方与党は要件を満たせばどの道府県でも手をあげられるようになっていて大阪ありきではないと反論している。
