来年4月から導入が決まった危険な自転車運転に対する反則金。街の人は「やった方がいい。賛成です」などと述べた。一方で自転車の歩道通行にも6000円の反則金が科されることについては戸惑いの声が上がっている。自転車は車道左側部分を通行が原則だが、13歳未満や70歳以上が運転する場合や、道路標識で歩道通行が可能となっている場合、車道の幅が狭いなど事故の危険を伴う場合などは歩道通行が可能とされている。青切符による取り締まりについては、歩行者を立ち止まらせて通行を妨げるなど、悪質性や危険性が高い場合などが対象となる。自転車活用推進研究会・小林成基理事長は「自転車側が避ける、自転車側が遠慮することが大前提」などと述べた。