舞台「フルーツバスケット The Final」が10月18日から上演される。原作は1998年から2006年まで連載され、コミックスの累計発行部数は3000万部を突破。22年に舞台化され、翌年に続編が上演された。キャストの吉田綾乃クリスティー、彩凪翔は出演が決まってから原作コミックを読んだという。吉田は本田透との性格、思考回路の違いを感じると、原作やアニメを見返すと語った。
舞台「フルーツバスケット The Final」で彩凪翔は草摩慊人を演じる。2nd Seasonでは草摩家の人言を恐怖で縛り付け、さらに女性と明らかになる。2nd Seasonの映像を観た井上裕介は「アニメの雰囲気に寄っていく。アニメの透ちゃんの声に近い」と話し、さらに草摩を演じた彩凪の芝居に恐怖したという。
10月18日から上演の舞台「フルーツバスケット The Final」から、出演者ら2人がゲスト出演。原作は大人気少女漫画。2019年からは全編アニメ化。22年からの舞台も大人気に。今作はその完結編。両親を亡くした高校生を主人公に、異性に抱きつかれると動物に変身してしまう呪いを背負った草摩家との交流など描く。キャラクター同士による恋模様にも注目。