備蓄米をめぐっては、アイリスオーヤマは2022年の古古米を入札し、精米なども進められている。政府備蓄米のシールを貼ったうえで販売は行われ、ネット通販ではすでに完売となった。楽天グループによる備蓄米の販売も同様に販売となった。一方でLINEヤフーとメルカリは備蓄米の出品禁止を発表しメルカリはAIを活用した監視強化も進める。課題も山積しているが、小泉農水大臣は流通を巡っては国交省への支援を要請したものの運送事業者からは労働時間の一時的な規制緩和が必要との声が聞かれる。精米をめぐっては本来卸売業者が飛ばされる形となっていたものの、小売店が卸売業者に精米の依頼が来るなど矛盾した状況となってしまっている。袋の確保も課題であり、小泉大事の急スピードでの指示に対応が追いついていないといい、米袋のデザインは1点につき1週間ほどかけているものの1日で仕上げる状況となっているなど多忙を極めているという。異例のスピードで進む備蓄米の対応だが、LINE会員からは江藤前大臣の時の備蓄米が店のマイナスになるのではないかとの話も聞かれている。
住所: 宮城県亘理郡亘理町逢隈高屋字堂田128-3