2025年5月29日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ

FNN Live News α
【共に創るブカツの未来▼ドジャース大谷翔平】

出演者
堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ 鈴木智子 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れた。

オープニングトーク

明日のプラスαにつながるニュースをコンパクトにまとめて伝える。

(ニュース)
赤沢大臣 4回目 日米間税交渉へ

トランプ関税をめぐる4回目の日米交渉は現地時間の30日、赤沢経済再生担当大臣と交渉を主導するベッセント財務長官らの間で行われる見通し。赤沢大臣は関税措置の見直しを強く求め「実りある協議にしたい」と述べた。また米国際貿易裁判所のトランプ関税差し止めについては適切に対応する姿勢。石破首相は今夜、トランプ大統領と2週連続となる電話会談。日本側が申し入れ約25分間協議、米国の関税措置など意見交換と明らかに。石破首相は「担当閣僚間で議論を詰めていくことで一致」などとコメント、日本の立場にまったく変更はないと強調。

備蓄米 民間企業への受け渡し開始

随意契約された備蓄米の民間企業への受け渡し。アイリスオーヤマは1万トンを随意契約。価格は5kg2000程度でネット販売もきょうの受付数は完売。アイリスオーヤマ・田中伸生執行役員は「一石を投じるような備蓄米の放出になったのでは」とコメント。楽天グループも午後特設HPで販売も売り切れ。あす以降ドンキホーテを運営する会社やイオンに順次備蓄米が届く予定。農水省は明日から始まる予定の中小のスーパーなど向けの随意契約について説明会を行い1事業者あたり1000トンの上限と発表。

ホテルの「マイステイズ」社名変更へ

マイステイズ・ホテル・マネジメントの記者説明会で事業戦略とともに新たな社名を発表。マイステイズ・ホテル・マネジメント・山本俊祐会長は「新しい会社名がアイコニア・ホスピタリティ」などとコメント。宿泊者にとってアイコニックな宿泊体験を提供するという意味が込められている。社名変更の背景について山本俊祐会長は「事業の領域を表すのにブランドが会社名だと消費者に分かりづらい」などとコメント。新社名で日本をリードするホテル運営企業を目指す。全国170以上の施設で使えるロイヤリティプログラムもスタート。

一橋ビジネススクール教授・鈴木智子の解説。今後は認知度と信頼性を高めながら業態ごとのブランド強化を図っていくと考えられる。2024年のホテル、旅館市場はおよそ5.5兆円となり過去最高を更新。一方でオーバーツーリズムが地域に影響。課題への解決を図るには観光客の地域分散が重要なカギ。マイステイズは地域の特性を生かしたホテル運営や多様な宿泊スタイルの提供を通じ課題の解決に寄与したいとしている。

毎年恒例「サラ川」ベスト10発表

今年のサラ川ベスト10が発表された。米の高騰を嘆く2句がランクイン。7位「パスワード恐る恐るの3回目」、3位「セルフレジ母に店員二人付く」、2位「久しぶり笑顔は出るが名前でず」。1位は「AIの使い方聞くAIに」。近年急速に進化を遂げているAIを使いこなそうと四苦八苦する情景が浮かぶこの一句が多くの共感を得て見事1位を獲得。

ドコモ 住信SBI ネット銀買収へ

NTTドコモは住信SBIネット銀行の買収を発表、買収総額は約4200億円に上る見通し。携帯大手ではKDDIやソフトバンク楽天グループが、すでに銀行業に進出しているがドコモは出遅れが指摘されていた。NTTドコモ・前田義晃社長は「住信SBIネット銀行が最良のパートナーであると判断」などとコメント。またドコモの親会社NTTもSBIHDの第三者割当増資を引き受け約1100億円を出資し資本業務提携。NTTドコモはdポイント経済圏を強化し顧客の囲い込みにつなげる狙い。

α Next
未来のブカツ育てる指導者養成

先週末、大阪市内の中学校で2日間にわたり行われた安藤財団コーチングアカデミー。日本バスケットボール協会JBA公認コーチライセンス取得のため市内の公立中学校バスケ部顧問の先生たちが参加。岩見雅人コーチデベロッパーは「何を教えるかよりどう教えるかで質の高い指導」などとコメント。指導者側の質の底上げを図り、短時間で質の良い部活を目指す。これまでも育成年代の競技力の向上を支援してきた安藤財団。今回はテスト事業ながら指導者側の養成の支援メニューを提供。モデルケースをつくることで子どもたちのスポーツに親しむ機会確保を目指す。安藤スポーツ・食文化振興財団・橘晃嗣は「様々なプレーヤーが関わる中新しい取り組みが推進できると考えている」などとコメント。

(ニュース)
マスク氏 トランプ政権役職を離脱

イーロンマスク氏は28日、自身のSNSで政府の役職を離れることを明らかに。その上で「無駄な支出の削減に取り組む機会を与えてくれたトランプ氏に感謝したい。使命は政府が続くかぎり強くなっていくだろう」マスク氏が去った後も政府効率化省が存続することを示唆。

“関税”で駆け込み トヨタ4月販売最高

トヨタ自動車は先月の販売実績が前月比10%増の87万6864台と、4月として過去最高。関税政策で駆け込み需要があった他、中国や日本で販売が好調。

Live News α × すぽると!
チームを引っ張る2人はライバル

現在両リーグ打点トップのカブス・鈴木誠也は最速で50打点到達。鈴木のライバルはチーム内のPCAで1打点差。カブス2-1ロッキーズ。

バットが…&「来い来い来い!」

ドジャース・大谷翔平は4試合ホームランとはならず。ガーディアンズ7-4ドジャース。

0行進…止めたのは主将の一振り

阪神1-5DeNA。DeNA・牧秀悟の1振りでチームは37イニングぶり得点。さらに石上泰輝にもタイムリーで4試合ぶりの勝利。

初勝利を狙うリーグトップの長身左腕

ヤクルト0-6中日。中日・マラーが来日初勝利。

“首位打者”はまるで打ち出の小づち

西武3-6楽天。打率両リーグトップの楽天・村林一輝が6回に勝ち越しタイムリー。

きのう雷雨で中断も激走銀メダル

陸上アジア選手権女子10000m決勝。昨日雷雨で異例の中断。約16時間後に再レース。廣中璃梨佳が銀、矢田みくにが銅メダル獲得。

武豊が史上初!親子3代制覇へ

3日後に迫った日本ダービーを前に、騎手歴39年目の競馬界のレジェンド・武豊にインタビューした。日本ダービーは3歳馬の頂点を決めるG1。武は「近づいてくると盛り上がってくるしワクワクする。競馬関係者はまずダービーが目標。騎手になりたい=ダービージョッキーになりたいだった」などと語った。そのレースで最多6勝をあげている武の今年のパートナーはサトノシャイニング。武はサトノシャイニングの父・キズナで2013年を制覇、キズナの父・ディープインパクトで2005年を制覇していて、今回は史上初の親子3代での制覇を狙う。3世代の共通点について武は「ディープインパクトが持っている独特の走りをキズナを通して伝わってるのかなと感じた」と話した。サトノシャイニングは8枠18番。日本ダービーの楽しみ方として武は「私の7勝目を期待して」と語った。

日本ダービー(GI)の注目馬

日本ダービーでサトノシャイニングの注目馬は、5枠9番のジョバンニ。前走の皐月賞では4着。馬体が成長し距離延長も問題なし。東京が初めてという点は懸念点。

“7度目の五輪へ”冬のレジェンドが決断

女子では冬季五輪6回連続出場の女子アルペンスノーボーダー・竹内智香がきょう会見で「2025-26年、五輪シーズンをもって競技を退く」と引退を発表した。41歳の竹内はソチ五輪のスノーボード競技で日本女子初のメダル(銀))を獲得。日本女子最多を誇る6回の冬季五輪に出場したレジェンド。「長く競技を続けていきたい、一生やっていたいと思ったが、年齢によるものもあるし一番には体があちこち痛くなってきた。この1年で区切りをつけて全力でやって選手という部分は退いて他の部分を頑張っていきたい」と話した竹内。今年1月のW杯パラレル大回転では3位。7度目の五輪出場については「五輪は別に特別なことではなく、私たちにとってはたまたま五輪でたまたま4年おきにある。それは一般社会で仕事をしている人たち、なにか目標をもって過ごしている人たちと変わらないこと。24時間1秒も後悔なく積み重ねていきたい」と語った。また「引退は寂しい気持ちで迎えると思っていたが今はフルコースと何回食べたのだろうと思えるくらいワクワクした気持ちで迎えられた」とも話していた。

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