先週末、大阪市内の中学校で2日間にわたり行われた安藤財団コーチングアカデミー。日本バスケットボール協会JBA公認コーチライセンス取得のため市内の公立中学校バスケ部顧問の先生たちが参加。岩見雅人コーチデベロッパーは「何を教えるかよりどう教えるかで質の高い指導」などとコメント。指導者側の質の底上げを図り、短時間で質の良い部活を目指す。これまでも育成年代の競技力の向上を支援してきた安藤財団。今回はテスト事業ながら指導者側の養成の支援メニューを提供。モデルケースをつくることで子どもたちのスポーツに親しむ機会確保を目指す。安藤スポーツ・食文化振興財団・橘晃嗣は「様々なプレーヤーが関わる中新しい取り組みが推進できると考えている」などとコメント。