東京・六本木ヒルズの毛利庭園では30分ほど前からパラパラと雨が降り始めた。桜前線は北日本を北上中だがここ数日倒木の被害が相次いでいる。東京・国立市にあるJR矢川駅前に植えられた桜が倒木。今回倒れた木は60年前からこの地で根を張っていた。けが人はいないが市は周辺の街路樹も調査するとしている。世田谷区の砧公園ではこの1か月で倒木が相次ぎ女性が下敷きになるなどの被害があった。都は緊急点検を行ったところ、7本が倒木の危険性があるという。福岡市でもきのうの倒木を受け緊急点検を行い、桜の木の状況に応じ対策を講じる予定。背景にあるのが今年の春の高温で、日本樹木医会の和田博幸さんによると気温が高いとキノコが繁殖しやすくこのキノコが木の栄養を吸うことで幹が空洞化するという。
