3日後に迫った日本ダービーを前に、騎手歴39年目の競馬界のレジェンド・武豊にインタビューした。日本ダービーは3歳馬の頂点を決めるG1。武は「近づいてくると盛り上がってくるしワクワクする。競馬関係者はまずダービーが目標。騎手になりたい=ダービージョッキーになりたいだった」などと語った。そのレースで最多6勝をあげている武の今年のパートナーはサトノシャイニング。武はサトノシャイニングの父・キズナで2013年を制覇、キズナの父・ディープインパクトで2005年を制覇していて、今回は史上初の親子3代での制覇を狙う。3世代の共通点について武は「ディープインパクトが持っている独特の走りをキズナを通して伝わってるのかなと感じた」と話した。サトノシャイニングは8枠18番。日本ダービーの楽しみ方として武は「私の7勝目を期待して」と語った。