“労働時間規制緩和”を高市総理は撤回しなかった。10月4日の総裁選勝利演説では、ワークライフバランスという言葉を捨てると発言。上野賢一郎功労大臣らに、労働時間規制の緩和の検討を指示していたという。立憲民主党の塩村文夏参院議員は、労働時間規制緩和について、労働基準法に基づく残業時間の上限は命を守るための規制だという。経団連は当初、働きたい改革として規制緩和を前面に掲げていたが強い批判を受け撤回した。総理は撤回するのか?との質問をした。高市総理は、指示の撤回はしないという。過労死と労働時間の関係の整合性をとるべきだと出演者がいう。働きたい改革なのか、働かせたい改革なのか。副業を許可する企業が多くなっている。流通全体を改革することも必要になっている。企業団体献金の廃止について、公明党の斉藤鉄夫代表が質問した。高市総理は国民に信頼される政治資金のあり方について検討していくと答えた。きのうは国民民主党の舟山議員から質問。自民党と日本維新の会の間で幅広く検討すると高市総理は答えた。
