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「花本書店」 のテレビ露出情報

同じ商店街に三軒の本屋さんが残る尾道市因島。最も賑やかな本屋さんが、せとうち書房。店主の小野ひとみさんは、常連さんのためにケーキとコーヒーでおもてなしをする。いつも笑顔の小野さんだが困難もたくさん乗り越えてきた。常連さんのひとり、濱田国男さんはボランティアでお店を手伝っている。サービスをし過ぎる小野さんのブレーキ役となっている。
因島で生まれ育った小説家の湊かなえさん。いま充実した生活を送れているのは因島で高校卒業まで生活できたからと話す。本を目的としていなくても、足を運ぶ環境がよかったという。高校の近くにあった興文館は、本の思い出だけでなく、時代の空気感や書店内の様子なども一緒に記憶と結びついている。
本の売り上げは実店舗より、配達が上回る状況。興文館書店の楠見さんは尾道まで配達に出掛ける。採算は厳しいが、長い目で見て、行くことによって確実にプラスになっていると話す。島の外まで販路を拡大できた理由は、尾道市で書店を経営していた店主から販路を引き継いだため。興文館書店の年間購入者数はおよそ5000人で黒字だったが楠見さんの表情は晴れない。配達に力を入れないと人件費や光熱費などは賄いきれないという。

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