経団連と連合のトップが会談。経団連の筒井会長は賃金引き上げに対する社会的な関心とその必要製がかつてないほどに高まっている。連合の芳野会長は3年連続で5%以上の賃上げは当然実現しなければなりませんと述べる。筒井会長はベースアップの検討を賃金交渉のスタンダードに位置づける考えを示す。芳野会長は賃上げの果実を大企業だけでなく中小企業でも享受できるようにする必要性を強調。物価変動を考慮した実質賃金は11か月連続でマイナスとなっている。物価上昇を上回る高水準の賃上げが定着するかが焦点となる。大企業と中小企業の格差是正も課題になっている。電機連合は今年の春闘で基本給を底上げするベースアップの統一要求額を5%に相当する月額1万8000円以上とすることを決定。去年の要求額1万7000円以上を1000円上回り、1998年以降で最高額。物価高を上回る賃上げを目指す考え。
