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「苦しかったときの話をしようか」 のテレビ露出情報

森岡さんが待ち合わせに指定したのは兵庫・西宮市の洋菓子店。シュークリームが大好物だという。森岡さんはシュークリームの味だけでなく、マーケターとしての視点からもシュークリームを分析した。森岡さんの母校に訪ねた。兵庫・伊丹市で育った森岡さんは、マーケターとしてのつよみにつながる特徴が少年時代からあったそう。
森岡さんが大学生のとき、阪神・淡路大震災が起きた。その時に体験した友人の死が人生の考え方を変えたそう。大学を卒業後、森岡さんは外資系メーカーに就職したが、周りの先輩たちが優秀だった。そこで、消費者になりきって考えることを心がけた。森岡さんは、例え苦手な領域でも強みは活かせると話す。
森岡さんは自身が子供の時から他の人達と違う面があったことについて、もともと考えることが好きだったことなどを挙げた。それぞれの土地には魅力と強みがあるとの考えから、その強みを活かし地方から日本を活性化しようと、沖縄でテーマパークを作る事業を活性化させている。
4年前、森岡さんは就職活動を控えた長女に向けたメッセージを1冊の本にまとめた。伝えようとしたのは社会の厳しい現実とそれでも失ってほしくない希望だった。森岡さんは、これからどうしようと思っている若い人たちに向けて、「自分の特徴を見つけて磨いていく旅、それが僕はキャリアだと思ってます」などと語った。

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