第4試合、函館高専Bvs.苫小牧高専A。函館高専B「millefeuille win」、こだわりはフルーツの回収方法。滑らかな5枚の部品でしっかりとフルーツを掴むことで確実な得点を狙う。苫小牧高専A「Logically Banana」、こちらもフルーツの回収方法が特徴的。矢印の形をした突起の間にフルーツの根っこを引っかけて止まらず前進して回収する。試合開始。苫小牧はスタートにてこずる。函館はフルーツを取ろうとするもリトライを申告、リスタート。両チーム無得点で試合終了。判定で函館が勝利。苫小牧はロボット操作に使っていたコントローラーの電波が会場のスマートフォンなどの電波と干渉し動かせなかった。角材を乗り越える機構、ロープを通過する機構、果物を回収する機構。3つの動きを一つのロボットに搭載することがとても難しい。これらを制限重量30kgギリギリに収まるよう工夫する必要があり、それには高い技術力が求められる。
住所: 北海道苫小牧市字錦岡443
URL: http://www.tomakomai-ct.ac.jp/
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