今日の疑問は「なぜ？秋冬は交通“魔の季節”」。今日、埼玉の夕暮れ守り隊が出陣。埼玉県警では、年末を前に夕方に増加する交通事故防止に向け、一丸となって取り組むべく見せる街頭活動を行うという。秋から冬にかけての季節は1年間で最も交通事故の死亡事故が多い季節だという。10月～12月の中でも最も事故が増える時間帯は夕方で、日没の前後1時間が“魔の季節 時間帯”ということになる。理由の1つは、西日の眩しさ。秋冬は太陽の位置が低くなるため、眩しく感じる時間が長くなるという。ドライバーができる対策はサングラスをすることだが、「透過率15％」ないと西日対策にならないという。西日の眩しさに対して、早めのライト点灯が有効のため午後4時には点灯をするようJAFは言っているという。歩行者や自転車ができることとして、明るい服装や反射材、ライトを持つことも有効だという。もう1つのポイントには、地方特有の悪い運転マナー「ご当地走り」があるという。