TVでた蔵トップ>> キーワード

「茶草場農法」 のテレビ露出情報

静岡・菊川市、千框の棚田では田植えの準備に余念がない様子だった。その田んぼでは、小さなカエルの子どもを発見することができた。また、1970年ごろ、千框の棚田は一度消滅しかかっていたという。湧き水で潤う棚田は、様々な生き物たちの拠り所にもなっている。アカガエルが生きていけるのは、近くの茶畑にあった。この地域では、昔から自然を活かす米づくりが続いてるという。更に、茶草場の存在がニホンアカガエルの存在を守る上で欠かせない。堀さん「ニホンアカガエルはここでは、1月下旬に産卵を始めますから、産卵の準備のために棚田に近い茶草場で時期が来るのを待っている」と話す。2月に入り、棚田に氷が張り、もっとも冷え込む時期が到来した。水の中には、ニホンアカガエルの卵が浮いていた。静岡・菊川市は、人と自然の営みが、小さな命を育み続けている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月29日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(静岡局 昼のニュース)
掛川市の茶畑で、世界農業遺産の「茶草場農法」を地域の企業で働く社員たちが体験した。この取り組みは、茶農家の作業の負担を軽くしようと掛川市などが毎年この時期に行っていて、今日は地域の電力会社から52人が参加した。「茶草場農法」は茶畑の周辺に自生するススキやササなどを刈り取って乾燥させ、寒さよけや肥料として畑のうねに敷き詰める伝統農法。作業は3~4人のグループに[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.