映画「Cloudクラウド」のジャパンプレミアが行われ、主演の菅田将暉や窪田正孝らが登場した。顔の見えないネット社会で拡散する憎悪の連鎖を描いたサスペンススリラーで、メガホンをとるのは、世界の映画祭で評価を受けている黒沢清監督。菅田将暉は、撮影前日に、緊張のあまり、サツマイモの皮をむいていたら指をけがして、ご飯を食べていたら奥歯が割れたなどと話した。仕事以外の楽しみについて、菅田将暉は、ボクシングだとし、窪田正孝は、ジムで、菅田将暉と偶然会い、一緒に参加させてもらいスパーリングをしたなどと話した。2人は、撮影現場でも、シャドーボクシングをしていたという。映画は、来年のアメリカ・アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に決定した。