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「菊水ゴールド納豆」 のテレビ露出情報

茨城・日立市にある創業76年の「菊水食品」では、納豆は全て手作りにこだわっている。自然栽培で育てた青大豆を、大豆本来のうまみを引き出す職人技で作り上げた「奇跡の納豆」や、うまみ成分の強い大粒の黒豆納豆「菊水の大黒」、おつまみにピッタリの「どらい納豆」など、ラインアップは約30種類。中でも「海洋ミネラル納豆ミニ2」は、茨城県大洗沖の深海から採取した海洋ミネラルを使ったミネラル豊富な納豆。2008年に全国納豆鑑評会で最優秀賞を獲得し、日本一に輝いた商品。そんな菊水食品のゴージャスな納豆というのが、フィルムシートに包まれ、黄金色の輝きを放っているのは金箔。「菊水ゴールド納豆」は80gで1080円。納豆職人でもあり3代目の代表取締役社長の菊池啓司さんによると、こだわりはゴージャスな見た目。存在感ある金箔をのせるために納豆は細長い形状にしたが、その納豆を十分発酵させるために酸素を通す特別なフィルムを使用。思い付きからスタートし、完成までに約8年かかった。菊池さんは他にも思い付きで様々な納豆を考案している。例えば、日本一の生産量を誇る茨城県産メロンとコラボ。他にも、つぶあんをたっぷり混ぜた納豆、更に巨峰を混ぜた納豆、ミカンを混ぜた納豆まで。これまで思い付きで別のものと混ぜた納豆は約10品。そのうち商品化されたのはひと品だけで、パイナップル、レモン汁、ホウレンソウ、黒豆納豆などが入った「納豆スムージー」。試すことにこそ意義があると菊池さんはいう。少しでも可能性を感じたら行動に移すという菊池さんは今後、ヨーグルトなどの乳酸菌と掛け合わせた納豆を開発する予定。

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