老眼は近いところが見えにくくなる目の老化現象のこと。正常な目は水晶体の厚さを調節してピントを合わせるが、年齢とともに調節機能が衰えて見えにくくなるとのこと。老眼は40代後半から始まっていく人が多いというが、近年では若い世代にも老眼の症状が出る人がいるという。20・30代のいわゆる”かくれ老眼”の原因について医師は、「スマホを見ている時間が長くなり、目の筋肉が疲れて老眼の症状が出る」などと話した。番組が街で10~30代の男女20人に”かくれ老眼”のチェックテストを行ってもらったところ、20人中14人にかくれ老眼の可能性があるという結果になった。