北原との離婚から3年が過ぎた昭和42年。70歳になった千代は小林秀雄から樹齢1200年の薄墨桜の話を聞き、根尾村に薄墨桜を訪ねるとそこには今にも枯れそうな巨大な老木があった。千代はこの老いた桜に満開の花を咲かせたいと調べ始める。昭和24年、薄墨桜を助けるため医者の前田利行が根接ぎを行い、薄墨桜が満開の花を咲かせるまでに蘇った。千代は前田に頼もうと思ったが、前田は既にこの世を去っていた。千代は県知事や新聞社に手紙をしたため、千代の情熱をきっかけに復活計画が始動。薄墨桜は再生し日本三大作桜」として今も多くの人々を楽しませている。
