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「藤原詮子」 のテレビ露出情報

大河ドラマ『光る君へ』で時代考証を担当する倉本さんが考証をするなかで印象に残ったことなどについて紹介する。『光る君へ』は平安貴族が主人公となる初めての大河ドラマ。平安時代史、特に当時の政治状況や後宮の情勢、人々の生活などの理解が深まるのではと倉本さんは語り、紫式部の父・藤原為時がいきなり越前守に任じられる場面を例に出して紹介した。平安時代の歴史に対しては様々な誤解があり、それは『源氏物語』を始めとする文学作品に描かれた内容を平安貴族の実体だと誤解したために生じたもの。倉本さんは『光る君へ』は平安時代が日本の歴史の中では平和な時代であったことを提示する点で意義があると話した。『小右記』と『権記』と『御堂関白記』は同じ出来事が三者三様に書かれていて、つきあわせると総合的に物事が見え、時代考証では古記録から提案を行っているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月24日放送 13:50 - 14:50 NHK総合
土曜スタジオパークユースケ・サンタマリア 光る君へ
「光る君へ」のストーリーを紹介。安倍晴明の予言通り天変地異が次々と都を襲う。晴明の不思議な力は祭り事に影響を与えてきた。晴明は人の命運をも操る。晴明たちの陰謀でクーデターは成功し藤原兼家は権力の頂点へ。しかし跡を継いだのは藤原道隆。晴明は道隆を見限り藤原道長が台頭。晴明は道長に期待を寄せたが、定子に溺れる一条天皇が祭り事をおろそかにし世が乱れる。

2024年7月28日放送 20:00 - 20:45 NHK総合
光る君へ光る君へ紀行
京都府京都市にある真正極楽寺。かつてこの辺りに藤原詮子の離宮があったという。本尊の阿弥陀如来は比叡山から詮子の離宮に移されたとされ、のちに一条天皇により本堂が建立されたと伝わる。かつての離宮跡はその後、換骨堂という尼寺となり、詮子の供養塔が建てられている。京都府宇治市、宇治陵と呼ばれる陵墓が点在し、藤原氏出身の王子たちが埋葬されているという。

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