1つ目のギモンは「なぜ暑さで室外機が故障?」、答え「想定を超える酷暑」。家電ジャーナリスト・藤山哲人さんによると、多くのエアコンは1999年に定められた「気温43℃で1時間稼働できればOK」という基準をもとに製造されている。ダイキン工業がサーモカメラを使って自社の室外機周辺の温度を測った画像では、気温は34℃だったが室外機は44.8℃だった。近年は過酷な暑さを受け、独自に50℃くらいまで耐えられるかテストをしてから商品開発をするようになっているという。夏場は室外機の排水により周辺の雑草もよく育つという。そうなると排水ホースに入り込んで詰まるケースがある他、雑草を伝って虫が内部に侵入し、故障するというケースもあるそう。
