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「虚無チヂミ」 のテレビ露出情報

今日のゲストは料理のおにいさんリュウジさん。総フォロワー数930万人、総再生回数12億回。一躍有名になったのが無限キャベツ。レシピ本も大人気で、最新作「虚無レシピ」ではズボラ飯を紹介している。いとこの菅沢こゆきさんは、素は虚無シリーズが近いと話す。
リュウジさんは配信当初から今もスタンスを変えずに飲みながら調理する動画を投稿している。リュウジさんの動画視聴者には料理初心者が多く、質問に答えている。リュウジさんは学生時代引きこもりだったこともあり、料理学校には通わずネットやテキストを見て独学で料理を学んだ。食に興味のある子どもではなかったが、15~16歳で母に料理を作って喜んでもらえたのが嬉しくて料理作りを始めた。現在、リュウジさんの虚無レシピが話題になっている。虚無レシピを作る撮影現場にお邪魔した。マンションの一角がスタジオになっていて、素で撮影する。
リュウジさんがスタジオで虚無レシピを作る。絹ごし豆腐に鶏ガラスープのもと・かたくり粉を加えて混ぜて、ごま油で両面焼く。砂糖・うま味調味料・しょうゆ・酢・ラー油でタレを作って添える。試食した華丸は「シンプルでうまい」と話した。油をサラダ油にしてソースとマヨネーズと青のりをかければお好み焼きになる。
学生時代は引きこもりで、中学時代は日数の半分も行かなかった。理由はゲームが楽しかったから。8歳年下のいとこ・菅沢こゆきさんに番組が取材した。生まれたときから隣の家で育ち、友だちのようなきょうだいのような関係だった。素顔のリュウジさんは、好きなもの以外はやらず、好きなものは一生懸命に頑張るタイプで、嘘がつけない人だと語った。また、武田鉄矢さんのモノマネを求められ、リュウジさんは披露した。料理を始めたことで趣味がゲームから料理になり、一度は料理人をしたが3か月で挫折した。本当は色々なものを作りたかったが、店でグランドメニューを作るのが嫌になってしまった。祖父が中華料理人で、祖父から教わった料理も公開している。
料理の世界に入るまではホテルマンで接客をしていた。リュウジさんの会社員時代の上司・日向雅史さんに番組が取材した。リュウジさんは当時シニア向けマンションのスタッフとして働いていて、日向さんは施設長だった。日向さんは、料理がしたいというリュウジさんのために、お酒を作るイベントでつまみを作るよう話し、リュウジさんが料理をふるまうイベントが大成功した。ただし、成功体験をして仕事に身が入ると期待していたがそうではなかった。日向さんはリュウジさんが絶対味覚のようなものを持っていると語った。リュウジさんは、お店で食べたものはあまりに難しいものでなければそれらしく再現できると話した。イベントで作る料理を毎回SNSに投稿していたら興味を持ってもらえて、あるときおつまみがバズってフォロワーが増えて本の出版の依頼が来た。日向さんは、リュウジさんが動画やテレビで楽しそうで嬉しいと話している。自分が生活を変えないことで似たような境遇などの人に響くとリュウジさんは考えている。なぜお酒を飲みながら動画撮影しているのか視聴者から質問があり、最初に普通に料理を作って動画を出したら、暗いから料理を作る気にならないと友人に指摘されたから明るくなれるようにお酒を飲んでいると話した。

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