「自民王国」と呼ばれる群馬の中でも群馬5区は親の代から30年にわたり勝ち続けてきた。今回は参政党の新人候補と一騎打ちとなっている。県の西側に位置する群馬5区。自民党・小渕優子は2000年の初当選以来、9回連続で圧勝している。これまでの選挙はほかの候補の応援に飛び回っていたが、今回は地元も回っている。対抗馬は参政党の木暮智貴、31歳。木暮は高校時代に競歩で県大会優勝。麻雀プロという顔も持っている。木暮が重視するのは無党派層。スローガンは1日に友達を100人作る。小渕は各地にいる支援者へ訴えている。先週金曜日、予定していた10カ所を完走したのは午後7時半。選挙カーは山道を進み追加演説を行った。小渕は「短期間で情勢が変わることがある」などと述べた。小渕陣営は参政党・神谷代表に警戒している。神谷代表は「高市さんの脚を引っ張ろうとする自民党の議員もいる」などと発言していた。小渕は自民党内で財政規律派として知られる。一方、木暮は積極財政を訴えている。小渕は「私が訴えていることは総理がやりたいことを補完していると考える」などと述べた。
