東京・渋谷区にある様々なキノコからうま味を引き出した秘伝のブラックスープで味わうキノコしゃぶしゃぶ専門店。国内外から取り寄せたキノコは18種類ほど。一つ一つ見た目や色などの異なる個性派揃い。冷え込む日が増えたこれからの季節に欠かせない鍋料理の名脇役でもあるキノコ。鍋シーズンを目の前に店には不安のタネが。キノコの仕入れ価格が軒並み高騰しているという。埼玉・長瀞町のキノコの栽培施設へ。ぶなしめじの出荷には4カ月ほどかかり、その間24時間フル稼働で照明を当てるため電気代高騰の直撃を受けていた。光熱費に加え、湿度を90%以上に保つための水道代など栽培コストの増加が続いている。室内で栽培するキノコは天候に左右されずに安定した収穫が可能だが、なぜ値上がりしているのか。記録的な長雨などの異常気象により葉物野菜の高騰でキノコを求める人が増え、供給が追いつかず値上がり傾向が進んだのではないかという。
