西宮北口駅の近くにある洋食店ではそうめんと洋食を組み合わせた料理を「洋めん」と題して提供している。そうめんと洋食の組み合わせについて大谷隆史さんは「そうめん自体に程よい塩味があり、パスタやうどんに比べて細いので様々なアレンジが効く食材。」などと話した。洋めんの原点となったのは非常食で、4年程前から非常洋食として提供を始めた。アルファ米をホットミルクで戻したリゾットや、水量を調整して具材を加えたドリアなど。また、カンパンはコーヒとシロップを漬け込むことで柔らかく出来る。大谷隆史さんは「もしもの時に見たこと無いものを口にするのは抵抗があると伺ったので非常洋食を体験して、いざという時に非常食をすっと召し上がって頂けたらと思って始めた。」などと話した。