練馬区にある上石神井駅から徒歩5分にある昭和63年創業の「かあちゃん弁当」は注文が入ってから作り始めるのでどれも出来立て熱々で味わえる。たっぷりカツが入ったカツ丼やかき揚げ丼は400円。すりおろした山芋にヨーグルトなどを加えた特製のタレで作る唐揚げは、外はカリッと中はふっくらジューシーと評判。蓋が閉まらない程たっぷり入ったから揚げ弁当は450円。から揚げと食べた大坪あきほは「お肉の中まで味が染みており、柔らかくてジューシー。」などと話した。里芋の煮物やナスの揚げ浸しなど、日替わりのお惣菜は毎日6~8種類程並び、どれも60円。調理から盛り付けなど経営は川畑貴子さんが全て1人でやっている。
貴子さんは毎日午前1時半から仕込みなどを開始しており、営業開始は朝の7時半。3年前、貴子さんがイスに乗ってシャッターを開けようとしたところ、倒れてケガをしてしまい、それを聞いた住職が毎日開けに来てくれている。さらに、農家の人が採れたての野菜を格安で持ってきてくれる。20年以上値上げをしていないというかあちゃん弁当は儲けはほとんどないが、今後も絶対に値上げすることはないという。
貴子さんは毎日午前1時半から仕込みなどを開始しており、営業開始は朝の7時半。3年前、貴子さんがイスに乗ってシャッターを開けようとしたところ、倒れてケガをしてしまい、それを聞いた住職が毎日開けに来てくれている。さらに、農家の人が採れたての野菜を格安で持ってきてくれる。20年以上値上げをしていないというかあちゃん弁当は儲けはほとんどないが、今後も絶対に値上げすることはないという。