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「サバニチーム 羽」 のテレビ露出情報

本島から約430キロ離れた西表島、漁や移動手段として使われてきたサバニはレースに使われるようになり、9年前に結成された女性だけのチーム・羽(パニ)がある。徳岡春美さんは夫と息子と3人で暮らしている。サバニを漕ぐ時は「誰々くんの母、徳岡さんの奥さん」ではなく、仕事や子育てから切り離された自分がいると実感するという。
錦ごり(糸へんに赤)尚子さんはダイビングがきっかけで、千葉から移住。自宅の軒先には5年ものの「マイサバニ」があり、娘みたいな感じと笑う。伝統の船で観光客を案内し、消防団にも所属している。地域に住む、島に住むとはこういう事かと気付かされたという。太平洋戦争末期、激しい空襲とマラリアに苦しんだ島にとって、サバニは命の船だった。
6月下旬の座間味島、羽のメンバーはレースを控えて最終調整に入っていた。迎えた30日、全国から31チームが集って「サバニ帆漕レース」がスタート、那覇までの35キロを懸命に漕ぐ。今年は波が高くリタイアするチームが続出、羽は12位まで順位を落とすが、チームワークで持ち直して6位でゴール。飛ぶように走る感覚を味わいながら、3時間の航海を終えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月15日放送 8:25 - 8:50 NHK総合
DearにっぽんDearにっぽん
本島から約430キロ離れた西表島、漁や移動手段として使われてきたサバニはレースに使われるようになり、9年前に結成された女性だけのチーム・羽(パニ)がある。徳岡春美さんは夫と息子と3人で暮らしている。サバニを漕ぐ時は「誰々くんの母、徳岡さんの奥さん」ではなく、仕事や子育てから切り離された自分がいると実感するという。
錦ごり(糸へんに赤)尚子さんはダイビングが[…続きを読む]

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