低迷が続く競泳界で新世代のエースとして期待されているのが 大橋信。昨年7月には近畿高校選手権にのぞみ、昨年11月のジャパンオープンでは、50m、100m、200mの平泳ぎで3冠を達成。200mでは2度目の2分6秒台を記録し世界ランキング1位に。17歳という若さもさることながら、最も目を引くのは体格。小柄な169センチ。平泳ぎは水をかく回数を減らしひとかきで大きく進む泳ぎ方が主流。そのために一度に多くの水をかける長身の選手が有利と言われ、世界記録保持者は共に190センチを超える。しかし身長が低い大橋は、水をかく回数を増やした、テンポの早い動きで圧倒。世界トップに上り詰めた。しかしこの泳ぎ方はリスクを伴い、水をかく回数が他の選手よりも多い上に体力の消耗も激しい。
