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競泳界の新エース大橋信を特集。
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低迷が続く競泳界で新世代のエースとして期待されているのが 大橋信。昨年7月には近畿高校選手権にのぞみ、昨年11月のジャパンオープンでは、50m、100m、200mの平泳ぎで3冠を達成。200mでは2度目の2分6秒台を記録し世界ランキング1位に。17歳という若さもさることながら、最も目を引くのは体格。小柄な169センチ。平泳ぎは水をかく回数を減らしひとかきで大きく進む泳ぎ方が主流。そのために一度に多くの水をかける長身の選手が有利と言われ、世界記録保持者は共に190センチを超える。しかし身長が低い大橋は、水をかく回数を増やした、テンポの早い動きで圧倒。世界トップに上り詰めた。しかしこの泳ぎ方はリスクを伴い、水をかく回数が他の選手よりも多い上に体力の消耗も激しい。
大橋は体力をつけるために向かったのはスペイン。シエラ・ネバダ山脈のスペイン・グラナダ国立トレーニングセンター。大歯医者所属チームのメンバーとともに3週間の高地トレーニングに臨む。平地にくらべ20%以上酸素が薄いという。午前10時30分には陸上の有酸素トレーニングから始まった。そしてすぐにプールへ。2時間半の練習で6000m以上を泳ぐが、昼と夜の2回行い、一日に総距離は1万mを超える。トレーニング効果は平地にくらべ4倍。負荷の少ないフォームを模索していく。筋力の強化にも取り組んでいくが、全ての練習が終わるのは午後く9時30分。カロリーの消費量も並ではない。
五日ぶりのオフに大橋は現地のスイーツを楽しんだ。世界ランキング1位にまで上り詰めた大橋だがその素顔はあどけなさを残す高校2年生。
そしてそのチームメイトも国内屈指の実力者で、今福和志は、昨年の日本選手権で自由形3冠。2つの日本記録保持者。梶本一花は自由形3冠。昨年の世界選手権で3キロのオープンウォーターで金メダル。大橋らが所属しているのは枚方スイミングスクール。枚方市とその近隣に6店舗で地域の小規模なスイミングスクール。
大橋が水泳を始めたのは3歳の頃、海やプールを楽しんでほしいと両親が勧めた。中1で全国優勝した。楽しかった水泳に変化が訪れたのは中3のころ。初めての挫折を味わった。その頃大橋が出会ったのがコーチの太田伸。当時の大橋は記録が伸び悩み、自分の泳ぎを模索していた頃だった。コーチの指導がチームの成長を支えている。我流の泳ぎを磨き続けて2年、世界ジュニア記録を樹立し世界のランキング1位に。
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日本選手権で大橋は50m、100m、200mの平泳ぎに出場。100m平泳ぎで大橋は日本新記録を達成。これまでの記録を0.11上回った。50mも制し、200mで大橋は150まで世界記録ペース。そして圧巻の泳ぎで世界選手権の金メダルを上回る記録で北島康介を超える最年少3冠に輝いた。
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