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2012年ロンドン五輪。28年ぶりのメダルを獲得したバレーボール女子日本代表。その光景に大きな声援を送る1人の少女がいた。14年の時を経て彼女は女子バレー界のニューヒロインとなった。秋本美空は高校卒業から3か月で日本代表デビューを果たし、武器は身長185cmでスパイクの最高到達点は316cmとなっている。栗原恵・木村沙織・古賀紗理那ら日本バレーが誇る長身アタッカーの系譜を継ぐ次世代のエース候補である。ロンドン五輪・銅メダルメンバーの母・大友愛とともに代表デビューから3か月後、秋本はドイツにいた。目的はヨーロッパトップリーグの1つのブンデスリーガでプレイすることである。10代での海外移籍は女子バレーボール界では異例の早さであり、次世代のエースの海外初挑戦に密着となる。
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昨年5月、東京都内での日本代表の記念撮影。佐藤淑乃や石川真佑という現在のエース達とともに秋本は日本代表の顔に選ばれた。2025年のネーションズリーグで日本代表デビューを果たした秋本を放送席で見つめていたのが母・愛さんである。小学2年でバレーボールを始め、母の背中を追いかけ母より早く高校2年で日本代表登録メンバーに選出された。昨年1月に全国大会優勝し高校を旅立った。卒業後はヴィクトリーナ姫路に入団し、プロでもすぐさま主力tになった。「世界レベルの選手を育成する」というチーム方針により加入からわずか3か月でドイツへの移籍が決まった。海外挑戦を後押ししたのは他でもない母だった。昨年9月のドイツ・ドレスデンの歴史ある建造物に囲まれた美しい街で秋本は新たなスタートを切った。母は1か月限定で娘の初海外をサポートとなったが10代で海を渡るのは女子バレー界では異例のことであった。加入したのはドレスナーSCでリーグ3連覇も達成したことがある強豪クラブである。シーズンの真っ只中、タイトル戦も控えた中での合流となり語学もまだ勉強中であった。何より苦しんだのは高さの壁でブンデスリーガの平均身長は約185cmのため日本屈指の高さを誇る秋本でもここでは高さが武器にならない。高いブロックを弾くパワーを身につけるためウェイトトレーニングにも力を入れる。そしていよいよドイツでデビュー戦がやって来た。
ドイツに移籍して3週間、バレーボール日本代表・秋本美空のデビュー戦はカップ戦のタイトルをかけた大一番となた。母が見守る中、スターティングメンバーに名を連ねた秋本は大柄な選手たちを相手に得点を重ねていく。まだ慣れない環境で堂々たるプレーを見せ、勝負を決めたのも秋本であった。秋本はこの試合でのMVPを獲得し、華々しいデビューを飾った。鮮やかなデビュー戦から5か月、再び秋本を訪ねた。今は母の助けを借りず、一人で生活をしている。
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バレーボール日本代表の秋本美空はドイツデビュー戦でMVPを獲得し、最高のスタートを切ったかに思えたがその後は連携プレーに苦労し出場機会が減少していた。次の代表戦は世界一を決める6月のネーションズリーグ、そして自国開催となる9月のアジア大会となる。
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