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「観音経曼荼羅 童女」 のテレビ露出情報

日本民藝館で、「棟方志功III 神仏のかたち」が11月5日まで開催されている。普賢菩薩と文殊菩薩 釈迦の10人の弟子を描き、第28回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際版画大賞を受賞。棟方志功が世界的版画家の名声を得るきっかけになった作品だ。版木が戦災で無くなってしまったという二菩薩を改めて彫り、1953年のコンクールに出品し大賞を受賞した。戦前に摺られたオリジナルを展示。棟方志功は多くの仏画を描いた。棟方志功は祖母の般若心経が子守唄代わりだったという。信仰に理解があった。仏教徒になることはなかった。独自の表現を追究したという。般若心経をテーマにしたものは4点。これが一挙に公開される。般若心経板画柵は父・幸吉の十七回忌に描いた未完の作品。追開心経の柵は、父の三十三回忌に描いたびょうぶ絵。般若心経頌対幅は母・さだのさん三回忌に描いた掛軸。般若心経は大切な人のためだけに描いたという。

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