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「角谷仁宣」 のテレビ露出情報

最新アルバム「THANK YOU SO MUCH」の総制作期間21ヶ月で最も時間を費やしたことについて桑田は、デモテープとしてスタジオ入りすることが多く、一旦完成した曲もラジオで流して修正箇所に気づき手を加えて踏ん切りが悪くしていたなどと明かした。アルバム制作においてターニングポイントとなった楽曲について桑田は「恋のブギウギナイト」だとし、ギターを流してもらいながら作っていっており、新しいテクノロジーを取り入れた楽曲制作は自分たちにとっても重要になってきているなどと伝えた。本間昭光からの質問「新しいテクノロジーを受け入れることに抵抗はある?」について桑田は、抵抗感は全くなく若い世代と制作するときには新旧のテクノロジーの話もしているなどと告げた。「夢の宇宙旅行」をどのように作ったかにつて桑田は、デモテープを作りドラムの松田に我々世代のデヴィッド・ボウイ風などにアレンジしてブリティッシュな感じの雰囲気を目指したなどと話した。「盆ギリ恋歌」で曽我がノンジャンルを象徴するフレーズとしたギターフレーズについて桑田は「THE TWILIGHT ZONE」のオマージュなどだと明かした。片山らは楽曲のアレンジなど何でも許してもらえるという環境があり常に現場は楽しい雰囲気が漂っているなどと明かした。
プロたちから多く上がったのは音に対する言葉の乗せ方であり、NAOKIなどからはロックにおける日本語の扱い方の秘伝を次世代に広く伝えてくれたなどと評価している。作詞への取り組み方について桑田は、松田や原が歌詞を見てくれていると知った時に歌詞がメチャクチャだと違う伝わり方をしてしまうと気付いたなどと明かした。日本語の響き、日本語へのこだわりで大切にしていることについて桑田は、「桜、ひらり」の制作中に柳暗花明という言葉を見つけ、文字では堅いが響きやフロウは良く、そういう言葉を見つけたときには盛り込んでいるなどと伝えた。「愛の言霊~Spiritual Message~」の作詞で桑田は「とは」と「そわ」がやりたく、そのためにほか部分の歌詞に含みをもたせ日本語で洋楽みたいな発音を実現したなどと打ち明けた。

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