日本の民間団体・言論NPOと、中国の中国国際伝播集団が共同で行った世論調査。日本側では、中国に対する印象について「良くない」、もしくは「どちらかといえば良くない」と答えた人の割合は89%となった。一方、中国側では、日本に対して「良くない印象を持っている」と答えた人は大幅に増えて87%余に上った。言論NPOは「両国の政府間も含めた交流と対話がなかなか動きださない中、インターネット上で過熱した内向きの議論が展開され、それが中国国民の認識に影響したのではないか」と分析。
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