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「詩のボクシング」 のテレビ露出情報

1998年11月17日にNHKで放送された、「詩のボクシング 鳴り渡れ言葉 一億三千万の胸の奥に」という番組を放送する。その番組では、「詩のボクシング」というイベントの模様を紹介した。そのイベントは、1998年10月10日に東京・水道橋の「バリオホール」というコンサートホールで開催された。ステージの上には、小さなボクシングのリングのようなセットが組まれていた。そのリングの中で、谷川俊太郎が挑戦者となり、ねじめ正一がチャンピオンとなり、詩の朗読で戦った。実況は小林克也、ゲストは日本朗読ボクシング協会会長の楠かつのり、解説者は高橋源一郎、ナレーターはNHKのアナウンサーの広瀬修子、審判は詩人の平田俊子、詩人の八木忠栄、詩人の町田康だった。試合の模様は全国各地に生中継されており、山口県の中原中也記念館、奈良県の奈良女子大学などで、人々が試合の模様を観戦した。さらに、女優の岸田今日子、女優の熊谷真実、ねじめ正一の娘の祢寝彩木、詩人の佐々木幹郎も、別室で試合の模様を観戦した。試合は10ラウンド制で、前半の5ラウンドは谷川俊太郎が先攻、後半の5ラウンドはねじめ正一が先攻となる。持ち時間は全ラウンドで、2人とも3分間ずつ。試合が始まり、両者が交互にリング上で詩を朗読した。やがて、全ラウンドが終わった。そして審判たちの採点の結果、谷川俊太郎が勝利した。これにより、谷川俊太郎が新しいチャンピオンとなった。試合後に一同が感想を話し合い、スタッフロールが流れてエンディングとなった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月20日放送 0:35 - 1:50 NHK総合
あの日 あのとき あの番組詩のボクシング 谷川俊太郎さんをしのんで
VTRが終わり、場面はスタジオの森田美由紀、高橋源一郎に戻った。2人が、ここまでのVTRの感想を話し合った。続いて、スタジオに大きなフリップが登場した。そのフリップには、谷川俊太郎の詩が書かれていた。高橋源一郎が席を立ち、そのフリップの前でその詩について解説した。最後に2人が今回の感想を話し合い、エンディングとなった。

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