2024年12月20日放送 0:35 - 1:50 NHK総合

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詩のボクシング 谷川俊太郎さんをしのんで

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詩のボクシング 谷川俊太郎さんをしのんで
今日の内容の説明

今日の内容の説明。詩人の谷川俊太郎が先月、92歳で亡くなった。谷川俊太郎の詩は、学校の国語の教科書に掲載された事もある。テレビアニメ「鉄腕アトム」の主題歌の作詞も務めた。1976年の「おしゃべり音楽会」という番組でも、谷川俊太郎の詩が紹介された。今日は谷川俊太郎を偲んで、1998年にNHKで放送された、「詩のボクシング 鳴り渡れ言葉 一億三千万の胸の奥に」という番組を放送する。その番組では、ねじめ正一がチャンピオン、谷川俊太郎が挑戦者となり、小さなボクシングのリングのようなセットの中で、詩を朗読して戦った。

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スタジオトーク

NHKのアナウンサーの森田美由紀、作家の高橋源一郎が、スタジオに登場した。高橋源一郎は、谷川俊太郎と長く親交があった。高橋源一郎が、自分と谷川俊太郎の交流の思い出を語った。スタジオには、谷川俊太郎の詩が掲載されている書籍が数多く置かれていた。その中の1冊、「二十億光年の孤独」を、森田美由紀が手にとって紹介した。そして2人が、その書籍について話し合った。今日は、1998年11月17日にNHKで放送された、「詩のボクシング 鳴り渡れ言葉 一億三千万の胸の奥に」という番組を放送する。その番組では、谷川俊太郎が挑戦者となり、ねじめ正一がチャンピオンとなり、詩の朗読で戦った。高橋源一郎は、その番組で解説者を務めていた。高橋源一郎が、その番組の思い出を語った。

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詩のボクシング 鳴り渡れ言葉 一億三千万の胸の奥に

1998年11月17日にNHKで放送された、「詩のボクシング 鳴り渡れ言葉 一億三千万の胸の奥に」という番組を放送する。その番組では、「詩のボクシング」というイベントの模様を紹介した。そのイベントは、1998年10月10日に東京・水道橋の「バリオホール」というコンサートホールで開催された。ステージの上には、小さなボクシングのリングのようなセットが組まれていた。そのリングの中で、谷川俊太郎が挑戦者となり、ねじめ正一がチャンピオンとなり、詩の朗読で戦った。実況は小林克也、ゲストは日本朗読ボクシング協会会長の楠かつのり、解説者は高橋源一郎、ナレーターはNHKのアナウンサーの広瀬修子、審判は詩人の平田俊子、詩人の八木忠栄、詩人の町田康だった。試合の模様は全国各地に生中継されており、山口県の中原中也記念館、奈良県の奈良女子大学などで、人々が試合の模様を観戦した。さらに、女優の岸田今日子、女優の熊谷真実、ねじめ正一の娘の祢寝彩木、詩人の佐々木幹郎も、別室で試合の模様を観戦した。試合は10ラウンド制で、前半の5ラウンドは谷川俊太郎が先攻、後半の5ラウンドはねじめ正一が先攻となる。持ち時間は全ラウンドで、2人とも3分間ずつ。試合が始まり、両者が交互にリング上で詩を朗読した。やがて、全ラウンドが終わった。そして審判たちの採点の結果、谷川俊太郎が勝利した。これにより、谷川俊太郎が新しいチャンピオンとなった。試合後に一同が感想を話し合い、スタッフロールが流れてエンディングとなった。

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スタジオトーク

VTRが終わり、場面はスタジオの森田美由紀、高橋源一郎に戻った。2人が、ここまでのVTRの感想を話し合った。続いて、スタジオに大きなフリップが登場した。そのフリップには、谷川俊太郎の詩が書かれていた。高橋源一郎が席を立ち、そのフリップの前でその詩について解説した。最後に2人が今回の感想を話し合い、エンディングとなった。

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(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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