NHKのアナウンサーの森田美由紀、作家の高橋源一郎が、スタジオに登場した。高橋源一郎は、谷川俊太郎と長く親交があった。高橋源一郎が、自分と谷川俊太郎の交流の思い出を語った。スタジオには、谷川俊太郎の詩が掲載されている書籍が数多く置かれていた。その中の1冊、「二十億光年の孤独」を、森田美由紀が手にとって紹介した。そして2人が、その書籍について話し合った。今日は、1998年11月17日にNHKで放送された、「詩のボクシング 鳴り渡れ言葉 一億三千万の胸の奥に」という番組を放送する。その番組では、谷川俊太郎が挑戦者となり、ねじめ正一がチャンピオンとなり、詩の朗読で戦った。高橋源一郎は、その番組で解説者を務めていた。高橋源一郎が、その番組の思い出を語った。