読売新聞グループ本社は日本の株式市場を代表する333銘柄で構成する株価指数「読売333」を来年3月から算出・公表を開始すると発表した。指数の算出方法にはすべての構成銘柄を均等の割合で組み入れる「等ウェート型」を採用する。構成銘柄の値動きを等しく取り入れ分散効果が高まることから大型株の動向だけに左右されず長期の積み立てに適応するとしている。読売新聞社は「日本の株式市場の実力を多角的にとらえるための判断材料を増やし国内投資の選択肢を広げたい」としている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.