粗品が遠藤真理にインタビュー。遠藤は2012年から8年間ふかわりょうとのコンビでクラシックの人気ラジオ番組のMCを務めた。2003年に日本音楽コンクールで第1位。2006年のリサイタル・デビュー以来、国内外の指揮者・オーケストラと共演。2017年に読響のソロ・チェロ奏者に就任。チェロの協奏曲で主流の作品は両手で数えるぐらいしかなく、もっと色々やりたいと思っていた時に声をかけられたので、読響に入団したという。このあと披露する「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」はブラームスが54歳だった1887年に作曲。ブラームスにとって最後の管弦楽曲となった。ヴァイオリンとチェロが共にソロを弾く異例ともいえる形式の楽曲。チェロは(1)独奏曲のようにソロを弾く、(2)ヴァイオリンと室内楽的に合わせる、(3)オーケストラとの協奏曲で自分を際立たせる3つの要素があって同時にやる大変さがある。ブラームス特有の管弦楽の音の厚さもあり、オーケストラとどう対峙するかも大変。第1コンマス・林悠介とはお互いの方向性がわかっていて信頼関係がきているという。一期一会のすばらしいものが生まれるんじゃないかと語った。
