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「警察人材開發院」 のテレビ露出情報

「オンラインカジノ」は韓国でも犯罪だ。ただその手軽さもあり急激に広がっていて特に深刻なのが10代の利用者の急増だ。高校に通う少年がはじめたのは中学生のときできっかけは友人の勧めだったという。友人などから金を借り、注ぎ込んだ金は合わせて3億ウォン(3200万円)にのぼった。しかし勝ちが続くことはなく雪だるま式に増えた借金は5000万ウォン(約530万円)になり親に助けてもらったりバイトしたりして返したという。一方他の少年が始めたきっかけはSNSの広告だった。罪の意識はなかったという。少年はバカラにはまり計5億ウォン(5300万円)ほど注ぎ込んだということだが、一度の負けは1000万ウォンを超え1500万~1600万ウォンを一度にすべて失いやめたという。今は賭博をしていないという2人だが更生施設の代表は一度依存症になるとやめるのは難しいという。韓国メディアによると賭博の借金の返済などのため強盗に入ったという少年らの中には小学生もいたという。小学4年生から高校3年生までのうち4%あまりが「賭博を経験したことがある」という調査結果もあるが、更生施設の代表は「その20倍はいると思う。7~8割がギャンブルをしている。賭博はその子だけでなく家族を崩壊させる。」などと指摘する。政府は取締を強化しているが運営拠点の多くが海外にあることも捜査を難しくさせているという。摘発しても次々と新たな運営サイトが立ち上がっていて、捜査当局とのいたちごっこが続いている。

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