東京・板橋区にある動物霊園で行われた慰霊祭には、警察犬の訓練などを担当する警視庁鑑識課の捜査員など31人が警察犬とともに参列した。警視庁によると、板橋区の動物霊園にはこの1年間に11頭の警察犬が埋葬され、このうち「ボギー号」は9年近くの間にあわせて121回出動し、銃器や薬物の捜査にあたった。2020年の麻薬特例法違反事件の捜査では捜索で大量の違法薬物を発見し、「警視総監賞」を受賞した。警視庁の井出学鑑識課長は「最後まで精一杯、任務を全うしてくれたことに対し、感謝の気持ちと『お疲れ様でした』という思いを込めて供養しました」と話した。
