- 出演者
- 北村一輝 水原恵理
今年は「午年」ということで馬に関連する場所から番組スタート。去年愛子さまが訪問された東京・世田谷区にある「JRA馬事公苑」で愛子さまがバルコニーにお出ましの時の大歓声は凄く注目の高さが伺える。こちらの馬事公苑は広さ18万平方メートル、東京ドーム4個分の広さとなる。この馬事公苑は国内における馬事進行・乗馬普及の拠点として様々な馬術競技やイベントを開催。親子連れにとっても憩いの場となっている。
オープニング映像。
令和になり両陛下はどのような国際親善を行っていらっしゃるのか。去年3月国賓としてブラジルのルラ大統領が来日、皇居で6年ぶりに国賓歓迎の行事が行われ両陛下はこころを尽くしたおもてなしをされた。その夜の宮中晩さん会は愛子さまにとって初めてとなられた。和食の前菜が初めてメニューに盛り込まれ、江戸切子のグラスや日本酒も提供された。日本の文 化や伝統を知ってほしいという両陛下の願いが込められている。両陛下の温かなおもてなしは日本と世界をつなぐ架け橋となるだろう。7月両陛下はモンゴルを訪問され、大きな歓迎を受けられた。その夜に開かれた大統領夫妻主催の晩さん会、雅子さまの装いは着物、品格の中に一際華やかさを放っていらした。陛下はビオラを弾きモンゴルの伝統楽器「馬頭琴」の楽団と共演された。天皇陛下は皇室の国際親善について「皇室が果たすべき役割の中で大事な柱の一つと考えており、私としても訪日された賓客との交流や外国訪問に際してはわが国との交流の歴史をふまえ今後の相手国との友好親善関係が更に深まるように務めていきたいと考えている」などと述べられている。去年4月に開幕した大阪・関西万博、開会式では両陛下と秋篠宮ご夫妻がご出席。愛子さま、佳子さま、悠仁さまも訪れ国を上げてのイベントを盛り上げられた。
去年は戦後80年にあたる年だった。両陛下が始められた戦争の記憶を継承する慰霊の旅。最初に訪問されたのは硫黄島でお二人は慰霊者に哀悼の意を示された。6月沖縄への慰霊では愛子さまも同行された。真っ先に向かわれたのは沖縄戦最後の激戦地となった糸満市。戦争で犠牲となった人々の御霊にご一家で祈りを捧げられた。去年陛下はお誕生日の際戦後80年に際して「今年は戦後80年という節目を迎え、愛子にも戦争によって亡くなられた方々や苦難の道を歩まれた方々に心を寄せていってもらいたいと考えています」と語られていた。同じ月両陛下が向かわれたのは原爆の投下で大きな被害を受けた広島。被爆者やその体験を伝える若い世代の伝承者と懇談された。
9月に慰霊した長崎にも両陛下は愛子さまを伴われた。愛子さまを同行されたのは次世代に記憶を継承したいという両陛下の強い思いからだった。戦後80年に際し雅子さまはおととしお誕生日のご感想で「戦後80年を迎える中被爆された方々の痛みや苦しみ、そして長年にわたって活動を続けて来られた方々の御苦労に思いを馳せつつ、平和な世界を築いていくために世界の人々がお互いの理解に努め、力を合わせていくことの大切さを改めて感じています」と綴られている。去年両陛下がモンゴルで日本人死亡者慰霊碑を訪問された際、終戦後旧ソ連から移送されモンゴルで亡くなった約2000人の犠牲者を悼みお二人は黙祷をされた。直後に雨が止むと再びお二人は慰霊碑に戻り再び拝礼されたのだった。こうした平和への願いを愛子さまも受け継いでいらっしゃる。11月愛子さまはライオスを公式訪問された。ラオスはベトナム戦争中アメリカ軍によって約2億7000万発の爆弾が投下され世界で最も空爆された国とされる。不発弾は現在も地中に埋まっており、今もラオスでは爆発による被害が続いている。平和への祈りは皇室の若い世代へと、しっかりと受け継がれている。10月28日に開催された「秋の園遊会」、今回特に注目されたのは武豊騎手との“馬談義”だった。両陛下が話された馬の名前とは。
春と秋の恒例行事となっている両陛下主催の園遊会。園遊会は皇室の方々と招待された人達との会話がいつも関心を集める。秋の園遊会で最も注目を集めたのは両陛下と武豊騎手との“馬談義”だった。更に愛子さまとも馬の話題となった。武豊騎手は愛子さまについて「“ロイヤルファミリー”というドラマをやっているが『観ています』とのお話をいただいて嬉しかったです」と語った。また両陛下については「本当の場面がスラスラ出てくるところに驚きましたし、本当に馬がお好きなんだなと感じました」と語った。武豊騎手も驚いた両陛下の馬に関する豊富な知識、天皇ご一家は普段から馬に興味をもたれている様子。
皇室と馬の深い結びつきは明治天皇からはじまる。明治天皇は数多くの御料馬に騎乗し乗馬を楽しまれていた。そのうちの1頭が金華山号で明治天皇は金華山を思い歌を詠まれている。馬に注ぐ愛情は大正天皇、昭和天皇へと受け継がれ御二方も幼い頃から馬に親しまれた。上皇さまも早くから馬と触れ合い学習院高等科では馬術部の主将を務められた。陛下もご家族で乗馬を楽しんでこられた。1994年両陛下が中東4か国を訪問された際、オマーン国王から贈られたのはアハージージュというアラブの馬だった。その馬が産んだ馬は「豊歓」と名付けられ両陛下に可愛がられた。明治天皇から続く馬への慈しみ、その心は天皇御一家にいきづいている。
天皇御一家は普段から馬と触れ合われている。JRA馬事公苑苑長の内門陽司氏によると1940年に騎手の養成と馬主の親交を目的に設立されたという。愛子さまはこの馬事公苑で興味を示されたウラヌス号の煉瓦装飾壁は実物大。北村一輝が正面に立ち普段撮影時に乗る馬よりもかなり大きいと驚いた様子。ウラヌス号は1932年のロサンゼルス五輪の馬術障害飛越競技で金メダルを獲得した伝説の馬で、余生をここで過ごしその功績を称えこのモニュメントが造られた。9月23日の「愛馬の日」は歴代天皇と深い関わりがある。1904年の明治天皇による馬の改良を命じた勅令を記念し、1939年に政府が制定。後に馬と触れ合える催しが開かれるようになった。
去年愛子さまが訪問された馬事公苑を訪れた北村一輝。パリ五輪総合馬術団体銅メダリストの戸本一真選手から愛子さまの前で披露したものと同じテクニックを見せてもらうことになった。この技をご覧になった愛子さまは戸本選手に感想を伝えられた。「僕が実際にとってきたメダルを見ていただいて、触っていただいて。『すごく重みがあるメダルですね』ということと『歴史を感じます』と言っていただいた。『重さ』ではなく『重み』と仰られていて、ただのメダルの重さだけではなくてやっぱりそのメダルに携わった人達だったり、日本の馬術界全体の悲願があってそのメダルが取れたということをおそらく瞬時に感じてくださって『重み』という言葉を使われたと思うんですけれど」などと語った。愛子さまご訪問によって来場者は120%超え、愛子さまの国民からの注目、人気の高さが伺える。
去年、愛子さまは初めて臨まれた行事も多く皇族として活動の幅を広げられた。5月、第23回世界災害救助救急医学会で愛子さまは公の場で初めてお言葉を述べられた。日本赤十字社に勤めている愛子さまは被災地での医療に関心を持っておられる。能登半島地震で被災した商店が仮設店舗で営業している道の駅を訪問されたとき、1人1人の声に愛子さまは耳を傾けられた。
11月、愛子さまは初の外国公式訪問へ。行き先は日本との外交関係樹立70周年を迎えたラオス。飛行機での移動中も資料を熱心に読み込み準備を重ねられていたという。翌日、愛子さまはラオスの民族衣装をお召しになりトンルン国家主席を表敬訪問。歓迎の晩さん会には着物姿でご出席、ラオス語で乾杯の挨拶も交え訪問国への敬意を示された。今回愛子さまに同行していた駐日ラオス特命全権大使・アンパイ・キンダヴォンさんに訪問中の様子を聞くと「愛子さまが最初の外国訪問でラオスに来てくれて国民は誇りに思っている」などと述べた。最終日、愛子さまはラオス伝統のシルク博物館ラオシルクレジデンスで機織りも体験された。
12月、愛子さまは日本伝統の鴨猟で駐日大使らをもてなす鴨場接待に臨まれた。この行事に愛子さまが単独で参加されるのは初めて。そこで鴨が飛び立とうとせず固まってしまうハプニング。その後別の鴨を放すと鴨は勢いよく飛び立ち周囲から拍手が起こった。
秋篠宮家の次女佳子さまは6月、外交関係樹立130周年を迎えたブラジルをご訪問。2週間の日程で8都市を巡られた。佳子さまは開拓先戦没者慰霊碑へご献花、ブラジル日本文化福祉協会をご視察。日系人向けの老人ホーム、憩の園をご訪問。10月、佳子さまは滋賀県で開催された国民スポーツ大会の閉会式にご出席。11月、東京2025デフリンピック開会式に秋篠宮ご一家が出席された。今回の大会で日本選手団は史上最多51個のメダルを獲得。閉会式では選手たちの健闘を称えられた。
秋篠宮家の長男、悠仁さまは3月、成年の記者会見に臨まれた。9月には皇室の儀式、成年式に臨まれた。成年式を終えた悠仁さまは公務の場を少しずつ重ねられている。母の紀子さまと東京デフリンピックオリエンテーリング競技をご覧になり土砂災害の慰霊碑にご献花された。悠仁さまは今日初めて新年祝賀の儀に出席し、明日2日には新年一般参賀にも臨まれる予定。
儀式で活躍する馬たちはどこでどのように育てられているのか。皇室解説者・山下晋司は「皇居内か栃木県の御料牧場の2カ所にいる。主馬班では日本の伝統文化の継承として古式馬術の保存も担っている」などとコメント。母衣引を去年愛子さまは馬事公苑を訪れた際に御覧になられた。
去年愛子さまが訪問されたJRA馬事公苑。北村一輝と水原アナがホースショーを見せてもらえることに。テンリュウが披露したのはお座りや足踏み。問題「天皇陛下が観戦された2014年の日本ダービー優勝馬と陛下との共通点は」。正解は「誕生日が一緒」。さらに騎乗した横山騎手と馬主の誕生日も一緒で話題に。
去年8月、天皇ご一家が須崎御用邸で静養されるため伊豆急下田駅に。集まった多くの人たちと交流された。公務でもこうした温かなシーンを見ることができる。5月、陛下は秩父神社で地元の伝統芸能、小鹿野子ども歌舞伎をご覧になった。9月、恵の丘長崎原爆ホームをご訪問。ご一家は目の高さを合わせ被爆当時の状況について一人一人にお聞きになった。両陛下は滋賀県立盲学校をご視察、盲導犬と共に生活する卒業生らとも懇談された。びわこハーネスの会会長・新海智恵美さんは「こんな機会を頂けて光栄」などとコメント。11月には鳥羽水族館をご視察、国内で唯一飼育されている絶滅危惧種のラッコをご覧になられた。
11月、三重県を訪問された両陛下は鳥羽水族館をご視察、国内で唯一飼育されているラッコをご覧になった。水槽に張り付いた餌を取るラッコの姿に雅子さまは笑顔になられた。両陛下は全国豊かな海づくり大会では絵画・習字コンクールで入賞した小中学生との交流が恒例となっている。
令和8年は皇室にどんな出来事が予定されているのか。テレビ東京宮内庁担当記者・新見多一は「新年祝賀の儀。悠仁さまが皇位継承2位であることを広く知らしめる場になる場になる」、両陛下の外国訪問については「去年はモンゴルに行かれたので地域的にはアジアではなく欧米。アメリカは有力国だろう」などとコメント。
「午年は飛躍の年になると言われている」「新しい1年をサラブレットのように軽やかにそして力強く駆け抜けていきたい」などと述べた。
