9月に慰霊した長崎にも両陛下は愛子さまを伴われた。愛子さまを同行されたのは次世代に記憶を継承したいという両陛下の強い思いからだった。戦後80年に際し雅子さまはおととしお誕生日のご感想で「戦後80年を迎える中被爆された方々の痛みや苦しみ、そして長年にわたって活動を続けて来られた方々の御苦労に思いを馳せつつ、平和な世界を築いていくために世界の人々がお互いの理解に努め、力を合わせていくことの大切さを改めて感じています」と綴られている。去年両陛下がモンゴルで日本人死亡者慰霊碑を訪問された際、終戦後旧ソ連から移送されモンゴルで亡くなった約2000人の犠牲者を悼みお二人は黙祷をされた。直後に雨が止むと再びお二人は慰霊碑に戻り再び拝礼されたのだった。こうした平和への願いを愛子さまも受け継いでいらっしゃる。11月愛子さまはライオスを公式訪問された。ラオスはベトナム戦争中アメリカ軍によって約2億7000万発の爆弾が投下され世界で最も空爆された国とされる。不発弾は現在も地中に埋まっており、今もラオスでは爆発による被害が続いている。平和への祈りは皇室の若い世代へと、しっかりと受け継がれている。10月28日に開催された「秋の園遊会」、今回特に注目されたのは武豊騎手との“馬談義”だった。両陛下が話された馬の名前とは。
