皇室と馬の深い結びつきは明治天皇からはじまる。明治天皇は数多くの御料馬に騎乗し乗馬を楽しまれていた。そのうちの1頭が金華山号で明治天皇は金華山を思い歌を詠まれている。馬に注ぐ愛情は大正天皇、昭和天皇へと受け継がれ御二方も幼い頃から馬に親しまれた。上皇さまも早くから馬と触れ合い学習院高等科では馬術部の主将を務められた。陛下もご家族で乗馬を楽しんでこられた。1994年両陛下が中東4か国を訪問された際、オマーン国王から贈られたのはアハージージュというアラブの馬だった。その馬が産んだ馬は「豊歓」と名付けられ両陛下に可愛がられた。明治天皇から続く馬への慈しみ、その心は天皇御一家にいきづいている。
